![]()
「逆転裁判456 王泥喜セレクション」の購入を検討しているけど、どんなゲームか気になりますよね?
特に、シリーズを初めてプレイする方や、過去にナンバリングタイトルをプレイ済みだけど「456」は未経験という方にとって、「逆転裁判456って本当に面白いの?」という疑問はつきものです。
この記事では、シリーズ未経験者から長年のファンまで、あらゆる読者に向けて「逆転裁判456」の魅力を徹底的に解説します。世間の評価や各作品(4、5、6)の違い、そしてどんな人におすすめなのかを詳しくご紹介しますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
逆転裁判456ってどんなゲーム?シリーズ未経験でも楽しめる?
「逆転裁判456 王泥喜セレクション」は、カプコンから発売された法廷バトルアドベンチャーゲームです。
その名の通り、ニンテンドーDSで発売された「逆転裁判4」、ニンテンドー3DSで発売された「逆転裁判5」「逆転裁判6」の3作品を1つにまとめたHDリマスター版となっています。
「456」からプレイしても大丈夫?シリーズのつながりは?
逆転裁判シリーズは、基本的には1作目から順番にプレイするのがおすすめですが、「456」からでも問題なく楽しめます!
「逆転裁判123 成歩堂セレクション」が、主人公・成歩堂龍一の弁護士としての始まりを描いているのに対し、「456」は王泥喜法介と成歩堂龍一、2人の主人公が活躍する物語です。前作の物語を知っていた方がより深く楽しめますが、各事件は独立しているため、
「456」からプレイしてもストーリーを理解できないということはありません。また、ゲーム内にはアートライブラリやオーケストラホールなど、新要素が多数追加されています。これまでのシリーズにはない豪華な特典を楽しみながら、物語の世界に没入できるのが「456」の大きな魅力と言えるでしょう。
逆転裁判456の世間の評価は?賛否両論のポイントを解説!
「逆転裁判456 王泥喜セレクション」の発売後、SNSやレビューサイトでは多くのレビューが投稿されています。ここでは、プレイヤーのリアルな声をもとに、良い評価と賛否両論のポイントをそれぞれ見ていきましょう。
良い評価はどんなところ?ファンの心を掴んだ魅力とは?
- グラフィックが美しくなって臨場感が増した
- オーケストラによる迫力のあるBGMが最高!
- 過去のDLCがすべて収録されているのが嬉しい
- シリーズの集大成的な内容でファンは必見
- 裁判長や検事など、サブキャラクターが魅力的
特に多かったのは、グラフィックやBGMのクオリティの高さに関する声です。HDリマスターによって、キャラクターの表情や背景がより鮮明になり、臨場感が格段にアップしました。また、オーケストラアレンジされたBGMは、法廷の緊張感をさらに高めてくれます。
DS版をプレイ済みだけど、グラフィックがめちゃくちゃ綺麗になってて感動した!特にアニメーションが滑らかで、法廷での駆け引きがより熱く感じられたよ。
オーケストラホールで好きなBGMを聴けるのが最高すぎる!作業用BGMとしてずっと流してます(笑)。
悪い評価や注意点は?購入前に知っておくべきこと
- 「逆転裁判4」のシナリオに賛否両論がある
- 過去作をプレイしていないとキャラクターの魅力が半減してしまうかも
- 「4」の操作性やシステムに少し古さを感じる
「456」は全体的に高評価ですが、一部のファンからは「逆転裁判4」のシナリオやシステムに関して、賛否両論の声が上がっています。特に、シリーズの主人公が成歩堂龍一から王泥喜法介に変わったことや、過去作とのつながりに対する意見が分かれるポイントです。
「逆転裁判4」のシナリオは、シリーズファンからの評価が分かれる傾向にあります。初めてプレイする方は、過度な期待はせずに楽しむのが良いかもしれません。
逆転裁判4、5、6それぞれの評価や見どころは?
3作品が収録されている「456」ですが、それぞれの作品にはどんな特徴や見どころがあるのでしょうか?ここでは、作品ごとに詳しく解説していきます。
逆転裁判4「蘇る逆転」の評価は?
主人公が新人弁護士の王泥喜法介となり、成歩堂龍一は弁護士バッジを剥奪された状態で登場します。この大胆な主人公交代劇は、シリーズファンに大きな衝撃を与えました。
新しい主人公やキャラクター、そして「看破」という新システムは評価が高いものの、
成歩堂の過去や設定に納得できないという声も少なくありません。しかし、王泥喜の成長物語として見れば、非常に完成度の高い作品です。
逆転裁判5「法廷の逆転劇」の評価は?
「逆転裁判5」では、成歩堂龍一が再び弁護士として法廷に戻ってきます。また、新米弁護士の希月心音も加わり、3人体制で法廷に挑むことになります。
この作品では、
相手の感情を読み取る「ココロスコープ」という新システムが導入されました。ストーリーのテンポが良く、キャラクターの個性も際立っているため、多くのファンから高い評価を得ています。
逆転裁判6「逆転への道」の評価は?
「逆転裁判6」では、成歩堂龍一がクライン王国、王泥喜法介が日本と、それぞれの舞台で活躍するダブル主人公制が採用されました。この作品で初登場となる霊媒ビジョンというシステムも、物語に深みを与えています。
シリーズの謎や伏線が回収される
集大成的な作品であり、シリーズファンからは
最高傑作という声も聞かれます。ボリュームも満点で、物語の最後まで目が離せません。
|
逆転裁判4 |
逆転裁判5 |
逆転裁判6 |
主人公 |
王泥喜法介 |
成歩堂龍一 |
成歩堂龍一・王泥喜法介 |
新システム |
看破 |
ココロスコープ |
霊媒ビジョン |
評価の傾向 |
賛否両論 |
高評価 |
最高傑作の声多数 |
逆転裁判456はこんな人におすすめ!
ここまでの内容を踏まえて、「逆転裁判456」はどんな人におすすめできるのか、具体的にまとめてみました。
「123」はプレイ済みだけど「456」は未経験の人
法廷やミステリー要素のあるゲームが好きな人
じっくりと腰を据えて長編の物語を楽しみたい人
特に、
「123」をプレイ済みの方は、物語の続きとしてスムーズに楽しめるでしょう。また、シリーズ未経験者でも、壮大な法廷ミステリーの世界を存分に堪能できるはずです。
逆転裁判456に関するよくある質問をチェック!
最後に、購入を検討している方からよく聞かれる質問に回答します。
逆転裁判456のプレイ時間はどのくらいですか?
3作品すべてを合計すると、約50〜60時間のボリュームがあると言われています。じっくりと時間をかけて楽しめるでしょう。
追加コンテンツはすべて含まれていますか?
はい、本編に加え、各作品で有料配信されていた特別編などの追加コンテンツがすべて収録されています。
PC版とSwitch版で違いはありますか?
ゲーム内容に大きな違いはありません。ご自身のプレイスタイルに合わせて、好きなプラットフォームを選んでください。
まとめ:逆転裁判456はシリーズの集大成!
「逆転裁判456 王泥喜セレクション」は、グラフィックの進化や新要素の追加によって、過去作を上回る没入感と満足感を味わえる作品です。
確かに「逆転裁判4」には賛否両論ありますが、全体を通して見れば、王泥喜法介というキャラクターの成長を丁寧に描いた素晴らしい物語です。そして、その物語が「逆転裁判5」と「6」でどのように受け継がれ、完結を迎えるのかをぜひご自身の目で確かめてみてください。
シリーズのファンはもちろん、法廷ミステリーに興味がある全ての人に自信を持っておすすめできる一本です!