ロマンシングサガ2(以下、ロマサガ2)のプレイヤーのみなさん、こんにちは!『七英雄 合体事故』は、ゲームのクライマックスで登場する衝撃的な展開ですよね。
この超グロテスクな最終形態や、ワグナス、クジンシーたちの背景、倒す順番のコツまで、2025年最新のリメイク版『リベンジオブザセブン』情報を基に徹底解説します!
「七英雄は何を吸収した?」「7英雄の目的は何?」といった疑問や、元ネタの山手線ネタ、ワグナスは女?の議論まで、初心者からコアファンまで楽しめる内容でお届け。七英雄の全てを解き明かしましょう!
『ロマサガ2』の七英雄は、ワグナス、ノエル、ロックブーケ、スービエ、ダンターグ、ボクオーン、クジンシーの7人で構成される伝説の英雄集団。古代にモンスターを倒して世界を救った彼らは、なぜか現代では敵として登場します。そのクライマックスが、合体事故による最終形態です。まずは七英雄の背景を整理しましょう!
七英雄は古代人としてターム族を倒し、英雄と崇められましたが、強すぎる力ゆえに追放され、復讐のために現代に戻ってきた存在です。
七英雄は何を吸収した? 彼らは「吸収の法」でモンスターの力を取り込み、異形の姿に変貌。人間性を失いつつ、強大な戦闘力を手に入れました。
ラストダンジョンで、七英雄の本体が一つに融合した最終形態は、グロテスクな見た目と圧倒的な強さでプレイヤーを震撼させます。
「七英雄 合体事故」とは、ラストダンジョン「最果ての島」で七英雄の本体が融合して生まれる最終形態のこと。原作ではグロテスクな肉塊に七英雄の上半身が突き出た姿、リメイク版『リベンジオブザセブン』では球体から順に登場する演出が特徴です。なぜこんな姿になったのでしょうか?
七英雄は古代人の裏切りにより次元転送装置で異世界に追放され、その過程で事故が発生。肉体と精神が不安定になり、モンスターとの融合が進んだ結果、合体事故が起こったとされます。リメイク版では「七英雄の記憶」でこの悲劇が詳しく描かれています。
原作では肉塊にロックブーケ、スービエ、ノエルが固定で登場し、以降はランダム。最終的に7人全員が揃うと最終形態へ移行します。リメイク版では以下の順番で登場します。
登場順 | キャラ | 技 |
1 | ノエル | 流し斬り |
2 | ロックブーケ | テンプテーション |
3 | スービエ | メイルシュトローム |
4 | ダンターグ | 活殺獣神衝 |
5 | ボクオーン | マリオネット |
6 | クジンシー | ソウルスティール |
7 | ワグナス | アビスゲート+アストラルゲート |
リメイク版では各キャラの姿が原作より明確で、ラスボスどれが誰が分かりやすくなっていますが、ワグナスやボクオーンの外見は原作と異なり、混乱するプレイヤーも。
「七英雄は何を吸収した?」吸収の法で取り込んだモンスターが、各キャラの姿や技に影響を与えています。以下にまとめました。
キャラ | 吸収モンスター | 特徴・技 |
ワグナス | 悪魔系 | 翼と魔法攻撃(アビスゲート、サイコバインド) |
ノエル | 人間型モンスター | 剣技(流し斬り)と人間らしい外見を維持 |
ロックブーケ | 妖精・魔女系 | 魅了技(テンプテーション)と美貌 |
スービエ | 海獣系 | 海の力を活かしたメイルシュトローム |
ダンターグ | 獣系 | 巨体と物理攻撃(活殺獣神衝) |
ボクオーン | 昆虫・機械系 | 操り技(マリオネット)と歯車装飾 |
クジンシー | 悪魔系 | 即死技(ソウルスティール)と嫌われ者イメージ |
クジンシーのソウルスティールは、悪魔系の力を吸収した結果生まれた最強技。リメイク版では弓技「影縫い」も追加され、意外な一面も見られます。
「7英雄の目的は何?」七英雄の行動原理は、古代人への復讐と、個々の欲望です。リメイク版の「七英雄の記憶」で明らかになった背景を基に解説します。
七英雄はターム族を倒して英雄と呼ばれましたが、大神官の謀略でワグナスに国王殺害の濡れ衣を着せられ、異世界に追放されました。この裏切りが、彼らの復讐心を燃やし、現代での戦いの原動力となっています。
各メンバーの目的は以下の通り。クジンシーの「世界征服」が特に異質です。
クジンシーは他の英雄から嫌われ、復讐より自己顕示欲が強いのが特徴。リメイク版では彼の人間時代が「実力不足の努力家」として描かれ、悲哀を感じさせます。
「七英雄は何人を倒せばいい?」ロマサガ2では、七英雄全員を倒すのが最終目標ですが、ゲームのフリーシナリオ性により、倒す順番やタイミングが重要です。基本は以下の流れ。
七英雄は倒しても復活するため、本体が潜む最果ての島で決着をつける必要があります。
「倒す順番」は、フリーシナリオのロマサガ2の醍醐味。効率的な攻略ルートを以下にまとめました。
リメイク版を基にした攻略順です。
「最後に残す」ならノエルがおすすめ。ロックブーケを倒さなければ戦闘回避可能で、第二形態はソードバリアで対策しやすいです。クジンシーを残すとソウルスティールが脅威なので非推奨。
「七英雄はなぜ敵のような姿だったの?」七英雄の異形化は、吸収の法と追放事故の結果です。リメイク版の「七英雄の記憶」で描かれる人間時代を振り返ります。
七英雄は古代人としてターム族を倒し、凱旋。ワグナスはリーダーとして、ノエルは冷静な剣士、ロックブーケは魅惑の女王として活躍。クジンシーは実力不足ながら努力で仲間に加わりました。しかし、大神官の謀略でワグナスが濡れ衣を着せられ、7人全員が追放されたのです。
次元転送装置の事故で肉体が不安定になり、吸収の法によるモンスター融合が進んだ結果、異形の姿に。特に最終形態は、7人の本体が無理やり融合した姿で、精神も歪んだ状態です。
「ワグナスは女?」ワグナスの性別はファンの間で長年の議論の的。リメイク版では女性らしい声(早見沙織さん)や中性的なデザインで「女説」が強まりましたが、公式設定では男性とされています。
ワグナスは七英雄のリーダーとして高潔な志を持ち、浮遊城を拠点に復讐を誓います。リメイク版では悪魔系の翼が強調され、強すぎる魔法攻撃が特徴。漫画版やコラ画像での「叫ぶワグナス」もネタとして愛されています。
「元ネタ」として有名なのが、七英雄の名前がJR山手線の駅名を逆読みしたものという事実。公式書籍『ロマンシングサガ大全集』で明かされたこのネタは、ファンに衝撃を与えました。
キャラ | 元ネタ(駅名) |
ワグナス | 品川(シナガワ→ワガナシ) |
ノエル | 上野(ウエノ→ノエウ) |
ロックブーケ | 池袋(イケブクロ→ロクブケイ) |
スービエ | 恵比寿(エビス→スビエ) |
ダンターグ | 五反田(ゴタンダ→ダンタゴ) |
ボクオーン | 新大久保(シンオオクボ→ボクオオシ) |
クジンシー | 新宿(シンジュク→クジンシ) |
スービエの名前は、スクウェアの旧オフィスが恵比寿にあったことに由来。こうしたユーモラスな元ネタが、七英雄の魅力をさらに引き立てます!
「強すぎる」と評される七英雄の最終形態。特にリメイク版は全体攻撃の頻度が高く、短期決戦が難しいです。以下に攻略のポイントをまとめました。
七英雄の最終形態は、ターンごとに異なるメンバーが攻撃してくるため、状況に応じた対応が求められます。以下は戦闘のコツです。
リメイク版『リベンジオブザセブン』の推奨レベル(Lv.50前後)での編成例です。
キャラ | 役割 | 装備/技 |
最終皇帝(男/女) | アタッカー | 次元断、星屑の剣 |
帝国重装歩兵 | タンク | レストレーション、竜鱗の鎧 |
帝国術士 | サポーター | 炎の壁、水の防壁 |
インペリアルガード | アタッカー | スカイドライブ、雷迅槍 |
サラマンダー | ヒーラー | 癒しの息吹、聖なるローブ |
この編成は、物理と魔法のバランスが良く、回復と防御を維持しながら高火力を出せます。リメイク版の連携システムを活用し、2~3回の連携で大ダメージを狙いましょう。
「ラスボスどれが誰」と悩むプレイヤーも多いですよね。原作では肉塊に顔が埋もれて分かりづらいですが、リメイク版では各キャラの特徴が明確に。以下で最終形態での見分け方を解説します。
リメイク版では、戦闘中にキャラ名が表示されるため、原作より見分けやすくなっています。ただし、攻撃パターンを覚えるまでは混乱する可能性も。
「元ネタ」の山手線ネタは有名ですが、七英雄のデザインや設定にはさらに多くのインスピレーションが隠されています。以下に深掘りポイントを紹介します。
山手線ネタは、開発当時のスクウェア(現スクウェア・エニックス)の遊び心から生まれたもの。ディレクター河津秋敏氏は「身近なものを逆さにしたら面白そう」と考え、駅名を採用。クジンシーの「新宿」由来は、嫌われ者のイメージを新宿の雑多な雰囲気で表現したかったからだとか!
「強すぎる」と評される七英雄ですが、初心者でも倒せる方法があります。リメイク版『リベンジオブザセブン』を基に、初心者向けの攻略法を解説します。
七英雄戦に挑む前に、以下の準備を整えましょう。
初心者向けのシンプルなパーティ例です。
キャラ | 役割 | 装備/技 |
最終皇帝 | アタッカー | 次元断、星屑の剣 |
帝国重装歩兵 | タンク | レストレーション、竜鱗の鎧 |
サラマンダー | ヒーラー | 癒しの息吹、聖なるローブ |
インペリアルガード | アタッカー | スカイドライブ、雷迅槍 |
帝国術士 | サポーター | 炎の壁、月光 |
戦術のポイントは、タンクが敵の単体攻撃を引き受け、ヒーラーでHPを維持。連携攻撃を意識し、2~3ターンで1体を集中攻撃して数を減らします。
2024年10月24日発売の『ロマンシングサガ2 リベンジオブザセブン』では、七英雄のストーリーと戦闘が大幅に強化されました。以下は注目の追加要素です。
各英雄の人間時代や追放の背景を描いた「七英雄の記憶」が追加。ワグナスのリーダーシップ、クジンシーの努力家ぶり、ノエルとロックブーケの兄妹愛など、感情移入できるエピソードが満載です。
リメイク版では、七英雄の技が刷新。たとえば、クジンシーの「影縫い」は弓技として追加され、状態異常を付与。連携システムにより、プレイヤー側も2倍ダメージの連携攻撃が可能になり、戦略性がアップしています。
「カジュアルモード」が追加され、敵のステータスが低下。初心者でも七英雄を倒しやすくなり、合体事故の恐怖を気軽に体験できます。
『ロマサガ2』の七英雄 合体事故は、ゲーム史に残る衝撃的なラスボス戦。ワグナス、クジンシーたちの悲劇的な背景、最終形態のグロテスクな姿、倒す順番の戦略性は、シリーズファンを魅了し続けます。リメイク版『リベンジオブザセブン』では、七英雄の人間時代や新技が追加され、ストーリーと戦闘の深みがさらに増しました。
強すぎる七英雄に挑むには、ソウルスティール見切りや連携攻撃を活用し、ノエルを最後に残すのがコツ。山手線ネタやワグナスの性別議論など、ユニークな元ネタも楽しさのスパイスです。あなたも七英雄の悲劇に触れ、最果ての島で決戦を繰り広げてみませんか?
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