ゲーム好きな皆さん、こんにちは!
スクエニのソシャゲ(ソーシャルゲーム)って、めっちゃ面白いタイトルが多いですよね!
でも、「あれ?あのゲーム、気づいたら終わってた…」なんて経験、ありませんか?
スクエニのソシャゲは、サービス終了の話題が尽きないことでも有名。
この記事では、スクエニのソシャゲがなぜ終了してしまうのか、終了したタイトルの一覧、そしてその背景まで、ゲームファン目線で詳しくお届けします!
ドラクエやFFシリーズのあのゲームも登場するかも?さっそく、スクエニのソシャゲの世界に飛び込んでみましょう!
スクエニといえば、ファイナルファンタジー(FF)やドラゴンクエスト(ドラクエ)といった名作RPGで知られる会社。でも、スマホゲーム市場でも積極的に展開していて、数多くのソシャゲをリリースしてきました。まずは、スクエニのソシャゲの特徴をチェック!
スクエニのソシャゲは、コンシューマーゲームで培ったリッチなグラフィックや深いストーリーが特徴。FFやドラクエのIP(知的財産)を活用したタイトルは、ファンならたまらない魅力が詰まっています。さらに、オリジナルIPのソシャゲも多く、ユニークなゲーム性が話題になることも!
スクエニのソシャゲは、開始からわずか数ヶ月で終了するものもあれば、10年以上続くタイトルもあるなど、明暗が分かれます。なぜ、こんなにサービス終了が多いのか、その理由を掘り下げてみましょう!
ソシャゲ市場は、レッドオーシャンと呼ばれるほど競争が激しい世界。スクエニのような大手でも、売上が伸びないタイトルはすぐに切り捨てられる傾向にあります。Xの投稿でも、「スクエニのソシャゲは数打ちゃ当たる戦法」と揶揄されるほど、短期間で多くのタイトルをリリースしては終了しています。
項目 | 内容 |
リリース数 | 145本(2019年以降のデータ) |
サービス終了数 | 130本(同上) |
平均サービス期間 | 約3.7年 |
1年以内に終了 | 41本 |
スクエニは、開発費を抑えた量産型のソシャゲを多くリリース。素材の使い回しや低予算で開発し、売上が伸びなければ即終了という方針を取っていると言われています。この「流れ作業の工場」スタイルが、サービス終了の多さにつながっているんです。
ここでは、スクエニがこれまでにサービス終了したソシャゲの一部を一覧で紹介します。懐かしいタイトルや、「え、こんなのもあったの?」というゲームも登場!
2010年代は、ソシャゲ市場の黎明期。スクエニも多くのブラウザゲームやアプリをリリースしましたが、ガラケー向けや低クオリティのタイトルは短命に終わることも多かったです。
タイトル | サービス開始 | サービス終了 | ジャンル |
スクエニ レジェンドワールド | 2013年4月22日 | 2015年頃 | RPG |
スターギャラクシー | 2013年5月22日 | 2014年頃 | SFシミュレーション |
ドラゴンクエスト モンスターズ WANTED! | 2010年11月24日 | 2017年4月26日 | RPG |
キングダム ハーツ キー | 2013年7月18日 | 2016年9月1日 | RPG |
2020年代に入ると、スクエニのサービス終了ペースが加速。特に2023~2024年は、特損221億円を計上するなど、開発リソースの選択と集中を進めた結果、多数のタイトルが終了しました。
タイトル | サービス開始 | サービス終了 | ジャンル |
ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト | 2014年1月23日 | 2024年1月31日 | RPG |
SINoALICE | 2017年6月6日 | 2024年1月15日 | RPG |
トワツガイ | 2023年2月16日 | 2024年7月23日 | RPG |
ドラクエ チャンピオンズ | 2023年6月13日 | 2024年7月30日 | コマンドバトルRPG |
ドラクエけしケシ! | 2021年12月1日 | 2024年7月30日 | パズル |
数多くの終了タイトルの中から、ファンに愛されたり話題になったりしたゲームをいくつか深掘りしてみましょう!
ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライトは、2014年にスタートし、約10年間続いた長寿タイトル。モンスターを育てて戦うRPGで、ガチャの課金要素が話題に(100万円でりゅうおうを引いた猛者も!)。しかし、2024年1月にサービス終了。理由は「関係各所との協議の結果」とされていますが、売上低迷や開発リソースの集中が背景にあるようです。
ポケラボと共同開発のSINoALICEは、ダークな世界観とヨコオタロウ氏のストーリーが魅力のRPG。5年半続いたものの、2024年1月に終了。Xでは「スクエニのソシャゲはすぐ終わる」との声も上がりましたが、5年以上の運営はソシャゲとしては頑張った方!
2023年2月に始まったトワツガイは、わずか1年半で2024年7月に終了。美しいビジュアルとストーリーが話題だっただけに、ファンからは「早すぎる!」と悲鳴が。終了後、ファンコミュニティ「トワツガイ Fans」が立ち上がるなど、愛されたタイトルでした。
なぜスクエニのソシャゲはこんなに終了が多いのか、もっと深く探ってみましょう。そこには、ビジネス戦略や市場の変化が関係しています。
2024年3月期、スクエニはコンテンツ廃棄損として約221億円の特別損失を計上。これは、開発中だったタイトルの開発中止や、運営中のソシャゲの終了によるもの。スクエニは「リソースの選択と集中」を進め、売上が期待できないタイトルをバッサリ切り捨てました。
スクエニのソシャゲは、FFやドラクエのIP頼みになりがち。オリジナルIPのトワツガイやアカシックリコードは、クオリティが高くても集客に苦戦し、早期終了するケースが多いんです。また、Xでは「スクエニはファンを軽視している」「金儲け至上主義」との批判も。ファンとのコミュニケーション不足も、終了の連鎖を加速させているかもしれません。
サービス終了が多いスクエニですが、しっかり生き残っているタイトルもあります!どんなゲームが続いているのか、見てみましょう。
現在も続くタイトルには、以下のようなものがあります。
大好きなゲームが終わらないように、プレイヤーとしてできることって何でしょうか?いくつかアイデアをまとめてみました。
ソシャゲの継続には、プレイヤーのサポートが不可欠。以下のような行動が、ゲームの寿命を延ばす手助けになります。
スクエニのソシャゲは、FFやドラクエの魅力で多くのファンを惹きつける一方、サービス終了の多さで話題になることも。130本以上のタイトルが終了する中、ドラクエウォークやロマサガRSのように愛され続けるゲームもあります。プレイヤーとして、好きなゲームを応援しつつ、スクエニの今後の戦略にも注目していきたいですね!