ストラットタワーバーの効果って本当?【実際に付けた感想】
ストラットタワーバーの必要性を説明していきますね。
まず、車の走行中に外からかかる力などで
ボディがねじれるんですよ。
なので、目には見えないレベルなので
誰も気が付かないってことなんですね。
一般的に「ボディ剛性」といわれているんですが
ボディ剛性が高いとボディの歪みは小さいんですが
これが小さいと歪みは大きくなります。
実は、ボディをある程度、しならせることは
路面からの衝撃をボディに吸収させることになるので
快適性も高くなるんです。
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なので、あるていどボディ剛性は
低く作られているのが現状ですね。
確かに最近の車はボディ剛性が向上していると言われています。
しかし、不特定多数の人間が乗るので
ある程度の「ボディのしなり」は確保して生産されているんです。
なので、ボディ剛性が向上しているけど
いうほどではないのが現状ですねぇ。
だけど、ボディがゆがむということは
路面へと伝えたい力も一緒に吸収されるので
コーナーリング性能などやトラクション性能が下がるんですよね。
更に、ドライバーが、どれくらいゆがむのかなんて
知ることは本当に難しいんですよ。
なので、スポーツ走行をするには
不特定多数を相手に作られた車の状態では
スポーツ走行は楽しめないってことになります。
なので、ボディ剛性を上げるのは重要だといえるんですね。
ストラットタワーバーって
本当に手軽にできるチューニングの一つといえます。
僕自身が20代の頃に実際に峠などを狂ったように走っていたとき
ストラットタワーバーはぜったいに取り付けていましたね。
現在、峠は走りに行かないし
普通に走っている単なるおっさんですけど
久々に取り付けをしてみました。
ストラットタワーバーを取り付けて走行したけど
ぜ〜んぜん、取り付けた効果がわからん・・・
実際には微妙な違いはあるんでしょうけど
体感はできないってことですねぇ。
特に街乗りだけでは分かりにくい・・・
でも、車の性能自体は確実に向上しているはずなので
今回は、自己満足ということにしましょうか。
しかし、ネット上では「取り付けて走行したらすぐに体感できました」って
そう書いていたけど、正直に言えば僕には体感できませんでした。
衝突事故にたいし被害が拡大する危険がある
ロール量が増えるので安物のグリップ力が低いタイヤは危険かも
効果を実感しにくい
スポーツ走行をしないなら取り付けても意味がない
衝突事故を起こした時は
ストラットタワーバーでサスペンションを
連結させている状態だから被害は拡大しますよね。
しかも、ロール量が増えるため
サスペンションは純正でも良いかもしれませんが
タイヤがグリップ力が低いならチョット不安になりますね。
とはいえ、純正タイヤより少し高いタイヤなら
問題はなさそうに感じます。
僕自身の見解ですが街乗りだけなら
ストラットタワーバーの効果はいまいち体感できないでしょう。
違法行為を推奨するわけではないですが
峠を思いっきり走るとかサーキットで走るなどでない限り
効果を体感できるなんてのは不可能に近いことだと思います。
結論としては、街乗りだけなら単なるドレスアップパーツ。
サーキット走行をするなら
チューニングパーツになるってことですね。
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