アーシングキットの効果は無い!?【ドレスアップ効果】
アーシングキットは効果があるという人と
効果がないという人に別れます。
僕自身もアーシングを
取り付けていた頃もありましたが
効果というのはガタが来た古い車のみでした。
「速くなったと感じていただけだよ」
「プラシーボ効果だろう、気のせいだ」
そう、あなたは思うでしょう。
僕もね、そう思います。
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勘違いしている人も多いかもしれませんが
僕は、アーシングをおすすめしていません。
でも、アーシングとは
ほんとうに効果がないのか検証してみましたよ。
アーシングとは、電位差を無くして
各電装品にノイズを軽減させ
本来の性能に戻す又は元の性能に
近づけるというのが目的でしたね。
確かに、現在の車はコンピュータ制御で
電位差を無くせば効果はあるように感じます。
しかし、実際は全く体感できない人が
圧倒的に多かったりしますね。
なぜなら、アーシングを施しても
車の性能を上げることは出来ないからですよ。
考えても見て下さいよ。
ああいう、配線みたいなもので
車の性能以上の加速を
期待できるわけないじゃないですか。
確かに、オルタネータやエンジンヘッドなどに
取り付けると効果は期待できるかもしれません。
でも、車が持つ性能以上にはならないんですよ。
アーシングをするのは性能が落ちてきた車で
かなり古いならアーシングをすれば
元の性能に近くなるかもしれません。
「アーシングに効果があるならメーカーがやっているだろ」
あなたはそう思うでしょう。
確かに、仰るとおりですね。
アーシングに効果があるなら
メーカーがやっていると思います。
ただ、レース車両が取り付けているので
恐らく車を速く走らせるチューンだろうと
誰かが安易に考えて売りだしたのかもしれません。
アーシングとは、元々車体の電気の流れが
伝わりにくいFRPなどの樹脂類を車体に使っている
改造車両やGTカーなどの電動損失を与えないようにする
一つの手法だったようです。
また、腐食劣化などが進んだ旧車などの
メンテナンスの一つの手段でもあったんですよ。
なので、本来の性能以上の
効果を得るものではないんです。
アーシングはエンジンルームの見栄えを良くするための
エンジンに取り付ける場合もありますね。
アーシングを取り付ける場合は
性能アップに期待するのは少し無理があります。
でも、ドレスアップ効果のほうは
充分にありエンジンの見栄えは
かなり良くなりますね。
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