軽自動車のエンジンオイル交換時期はいつ?
軽自動車のエンジンオイルの交換時期って
一般的に1万5千キロか1年に一度などいわれています。
僕自身は、3000キロとか6ヶ月ごとで交換をしていた時期もありました。
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しかし、実際は、自動車の種類とか使用状況によって全く異なりますし
距離だけではなんとも言えないことも多々あるんですよ。
距離や期間以内でもオイルの汚れとか減りが激しい場合は
交換が必要となるんです。
例えば、エンジンオイルを1月に交換をしたとして
2ヶ月目でオイルが汚れている場合は6ヶ月を待たずに交換となります。
エンジンオイルが極端に減っていることがある場合は
オイルがどこからか漏れている可能性があるので
ディーラーとか整備工場で点検をしてもらうと良いでしょう。
僕自身も、オイル漏れが激しい車に乗っていた時期があり
ディーラーで直してもらったのですが
それでも、まだオイル漏れをしていました。
整備士の話を聞くとエンジン内部でオイルが燃焼室に
僅かに入りながら燃焼をしていると言われました。
確かに、吹かすと白い排気ガスが出ていたことがありましたね。
軽自動車とかターボ車とかスーパーチャージャーなど
過給器が付いているエンジンは、高回転や高負荷になりやすいので
オイル管理などは本当に重要なんです。
オイルは、汚れを取り除くだけではなく
エンジンを冷却させる効果もあるからですね。
どうしてオイル交換が必要なのかといえば
主に「エンジン内部の潤滑」がまず最初に思いつきます。
オイルが各部に潤滑されると金属の摩擦などで高分子がせん断されて
オイルの潤滑性能が低下します。
そして、エンジン内部でガソリンが燃焼した時に発生する
煤や、金属摩耗粉、また水分の混入などで
オイル自体の性能が徐々に劣化していきます。
なので、エンジンオイルは汚れとか量などを
定期的に確認をしていく必要があるわけですね。
オイルフィルターもエンジンオイル交換2回目で
交換となります。
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