今すぐできる!記憶力をアップさせる9つの方法

みなさん、記憶力に自信はありますか?
日ごろ生活をしている中で、大事なことをなかなか思い出せなかったり、やろうと思っていたことをすっかり忘れていたり…。

 

「なんでこんなに記憶力が弱いんだろう?」と悩んだりしたことはありませんか?

 

心理学の本に載っている「忘却曲線」によると、人間は、20分後に約40%、1日後で約70%、3日後では80%以上を忘れてしまうと言われています。

 

私も以前はなかなか物を憶えられなくて困っていたこともありました。

 

ですが、憶える「コツ」をつかんだおかげで、今ではなんでもスイスイ憶えられるようになりました!
「コツ」というものは、なんにでもあるんですね^^

 

その「コツ」とは、以下に挙げる9つの方法です。
特に難しい内容ではなく、日常生活の中でちょっと工夫をすればできてしまうようなことです。
この「ちょっと」の工夫で、格段に記憶力をアップさせることができます。

 

ぜひみなさんも試してみてはいかがでしょうか?

 

〜〜記憶力を高める9つの方法〜〜

@時間配分(適度な休憩)

ひたすら覚え続けるのは、よほど集中力の高い人でないと不可能です。
運動と一緒で、ある程度やったら少し休むことが必要です。
1時間やったら、10分〜20分程度休憩を入れましょう。

A寝る

意外かもしれませんが、記憶は寝ている間に定着します。
寝たら忘れるのではなく、寝ないと忘れます。
覚えたらすぐに寝ましょう。

 

また、眠りが浅かったり、睡眠の時間が不規則だと、ホルモンの分泌リズムが崩れ、脳がはたらくべき時間に活動を高めることができなくなるので、注意しましょう。

Bサンドウィッチ学習

その日学んだことを寝る前に復習し、翌朝、短時間で再び見直します。
勉強と勉強の間に睡眠をはさむので「サンドイッチ学習」と呼びます。

C感情を込める

脳は感情を込めると記憶が定着しやすくなります。
「すごいことを憶えてる!」とワクワクした感情を持ちながら憶えると、脳の情報ゲートが開かれ、記憶ネットワークが作られやすくなります。

D内容をストーリー付けする

記憶すべき内容をストーリー付けし、物語としてつながりで憶えると、記憶が定着しやすくなります。

 

E画像や図式を使う

脳には画像的な記憶(視空間メモリー)もあります。
画像や図式を使うと、より記憶しやすくなります。

F言葉で聞く

脳は、言葉に反応して、より記憶できるようになっています。
憶えたいことを繰り返し口に出すことで、記憶力が上がります。

G書く

憶えたいことを、実際に手を動かして紙に書くことで、脳が活性化し、記憶しやすくなります。

H適度な運動

適度な運動によって前頭葉の血液量が増えます。
運動後は、脳の働きが活発になっているので、記憶もしやすくなります。
「は?運動?」と思わず、やってみてください!
本当に効きます。

 

まとめ

以上が、記憶力を高める9つの方法です。
「これで本当に記憶力が上がるのか!?」と思うかもしれません。

 

「上がるんです!!!」

 

これに本気で取り組めば、今までよりも格段に記憶力が上がるはずです。
特に難しいことは何もないと思います。

 

「記憶」とは、脳の行う作業です。
それにはまず、脳をその気にさせなければなりません。

 

物事を疑って取り組んでいては、脳はその気になってくれません。
あなたが本気で取り組むことにより、脳はその気になり、本来の力を発揮してくれるようになります。
本当に「ちょっと」工夫すればできてしまうことなので、ぜひ試してみてください!