社外品エアクリーナーは最近の車では意味が無い?!

社外品エアクリーナーは最近の車では意味が無い?!

 

社外品エアクリーナーは最近の車では意味が無い?!

 

 

エアクリーナーだけ交換してもパワーアップは望めません。

 

でも、トータルで考えた場合は
最近の車でも期待できてしまいます。

 

 

 

社外品エアクリーナーは、昔ターボ車に乗っていた頃は
剥き出しタイプを取り付けていました。

 

剥き出しタイプのエアクリーナーとは
フィルターが見える状態になっているものを言います。

 

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ターボ車に取り付けていた頃は
吸気音とかが良くしたものですね。

 

また、ブローオフバルブやブーストアップなどや
排気系などもいじりコンピュータなども書き換えて
結構チューニングにお金をかけていた時代がありました。

 

 

社外品エアクリーナーは最近の車では意味が無い?!

 

 

でも、そういうのは主に、レースをする車両や「走り屋」などといった
そういう人たちが取り付けていますね。

 

レースをする場合は意味があって
剥き出しタイプにしています。

 

 

 

でも、レースもしない一般車両が
剥き出しタイプの競技用エアクリナーをつけて
メリットがあるのかといえば無いんですよね。

 

 

 

驚くことに、全く意味が無い。

 

 

 

吸気音を聞きたいというなら
まあ、取り付けても良いんじゃないかと思います。

 

値段としては1万円以上のようですね。

 

 

 

社外エアクリーナをつけると
ターボじゃなくても5馬力は上がるよ

 

 

そういうことを言うクルマ好きは
見たことが無いですけど
実際にいて力説していたら、笑ってしまいますね(苦笑)

 

 

いやいや、笑っちゃ失礼ですね。

 

 

ターボ車の場合は加速アップは多少期待しても良いかもしれません。

 

でも、ターボ車じゃないならエアクリーナーだけ交換しても
パワーアップは、残念ながらしないのです。

 

社外品エアクリーナーは最近の車では意味が無い?!

 

吸気効率をあげたら点火効率を上げ
排気効率を上げればパワーアップは期待できるでしょう。

 

この場合、コンピュータの書き換えもお忘れなくです。

 

 

パワーアップするならメーカーがしているだろ

 

 

多くのひとはそう考えるでしょう。

 

 

 

実は、メーカー側はトータルの性能を考えて
設計しているので、エアフィルターだけを
抵抗が少ないものに交換してもバランスを崩すので
最初からしないというわけです。

 

しかも、一般車両に、そういうチューニングを施しても
全く無意味だということもメーカーは知っているんですよ。

 

 

 

抵抗の少ないエアクリーナーに交換すると
若干ですが高回転型のエンジン特性に変化するかもしれません。

 

ですが、エアクリーナーだけを交換しても
馬力は上がらないでしょうね。

 

社外品エアクリーナーは最近の車では意味が無い?!

 

ただ、エアクリーナーなどの話になると
純正品を持ち出す人がいますが全くの無意味です。

 

なぜなら、純正エアクリーナーというのは
どんな人が運転するかわからないため
安全な耐久性と吸気能力を確保しているんです。

 

 

 

なので、純正品と社外品を比較するのは大きな間違い。

 

 

 

また、社外品のエアクリーナーは
この安全な部分を削りとってパワーを上げたり
吸気効率を上げているというわけなんですよね。

 

時代は、エコロジーな車が求められていますが
エアクリーナーは純正品が妥当でしょう。

 

 

でも、僕は社外品のエアクリーナーを取り付けます。

 

理由は、自己満足ですかねぇ(笑)