中古車を買うときの予算設定と車の値段設定

通勤用に使う車だけに限らず中古車を買うときは
予算を決めて買う車の金額も制限するのが良いでしょう。

なぜなら、「もう少し出したら」という欲が出るため
無理な車選びに発展する可能性があるからです。

たとえば、50万円までを予算にして購入する車は45万円までにとどめます。

理由は、残りのお金で必要な消耗品があれば
交換していくことができるからです。

なので、設定した予算よりも購入する車の値段は
低めにしておきましょう。

年式が古くなればなるほど下回りの
「ゴム系」などが痛んでいる可能性が非常に高いです。

欲しい車がターボ車なら余計に傷んでいる可能性が高くなります。

なので、年式が古い車ほど予算よりも低めで
車を買うほうが安心して乗れるんです。

中古車でもメンテナンスノートがあれば
一度見させてもらうのも良いでしょう。

オイル交換をした履歴などや消耗品の交換など
定期的な整備点検をしていた車は
年式が古くても整備がいき届いているので安心して乗ることができます。

予算よりも数万安い車を買うことが
実は安心して乗れる秘訣でもあります。

たしかに、いろいろな意見もあるかもしれません。

しかし、予算ギリギリもしくは予算オーバーで購入した車が
もし、何からの原因で故障したとしたら
それだけ修理費がかかります。

たしかに、50万円もだせば故障が少ない車が多いですが
壊れるのは保証期間が過ぎてからが多いんです♪

ですが、購入してすぐに自分の目で下回りや
エンジンなどを点検することですべて防ぐことができます。

僕の場合は、車を購入したらすぐに
ドライブシャフトブーツなどやそのほかのゴム系を点検します。

さらに、ブレーキパッドの残りやエアクリーナーなども点検しておきます。

そして、プラグなども点検して交換が必要なら
部品のリストをメモしていき行きつけのディーラーに交換を依頼します。

別に、これが正しい方法だとは言いませんが
もしもの時のお金は残しておくのが良いということですね。

　ほかの販売店と値段を比較したいならこちらのサイトが便利です。
中古車検索や中古車販売などの中古車情報なら「カーセンサーnet」