低年収の人でも失敗しない中古車選びの基本
年収が300万円くらいの人でも
失敗しない中古車の選び方があります。
毎月約16〜20万円くらいの人が年収300万円になりますが
こういう人たちは乗用車を買わないほうが良いかもしれません。
もし、派遣社員として働いているなら
いつ解雇されるかわからないので維持費の安い軽自動車にするべきでしょう。
たとえば、通勤に片道15キロ毎日走行しているなら
予算が50万ほどなら、少しお金を出してでもエコカーと呼ばれる軽自動車を買うべきです。
理由は、片道15キロ走るという場合は往復で30キロになります。
なので、出来る限り燃費の良い車で
ガソリン代を節約しておきたいのが本音です。
余り車にお金をかけられない場合はダイハツのH16年式ミラが良いですね。
パワーはないですが、燃費は良いほうでしたし
H16年式の車はエアコンなども確実に効きますから
「エアコンは効くのかな」という不安は不要です。
僕はH15年式以降の中古車を何度か購入していますが
どの車もメーカー問わずエアコンは効きました。
オートバックスの店員さんから「H15年式以降の車はエアコンは効きますよ」と
そのように聞いてからはH15年式以降の車しか買いません。
また、中古車を選ぶときに見ていただきたいのが
燃料タンクの容量です。
「え?軽自動車って30しか入らないでしょ?」
そのように思われる人もいるかもしれません。
実は、メーカーや車種によってはタンク容量が違いますし
他の車種よりもたくさん入る軽自動車も存在するんです。
たとえば、ライフ(JB5)のタンク容量は35です。
なので、燃料を節約するという意味では
こういう車種も役に立つといえますね。
以上の3つのポイントを厳守すれば
通勤だけに使える快適な車が手に入ります。
ただ、こういう探し方は
車にパワーを求めずに通勤出来て
燃料を節約する人に向いている方法です。
ほかにも、燃費率を確認したほうが良いのですが
これは、参考程度にしかならないでしょうね。
なので、上記の3つに絞りました。
つまり、低年収の人でも失敗しない中古車選びの基本は
維持できるタイプの車を選びましょうということです。
そして、経済的で快適に通勤できる車を選びましょうということですね。
そのためには、燃料タンクの容量が
どれだけ入るのかを調べるということと
年式は平成15年式より新しい車かどうかも確認します。
理由は、平成15年式からはエアコンが改良されているため
真夏でも涼しい風が出る車が非常に多くなっているからです。
しかし、エアコンの風が生暖かいという場合は
ディーラーで修理してもらうと良いですね。
僕はH15年式でそういう車に一度も当たったことないですが
ごく稀にあるかもしれません。
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