中古車は走行距離が短いのが良いは嘘

中古車は走行距離が短いのが良いは嘘

 

中古車は故障しやすいという常識は実は嘘

 

 

中古車は壊れやすいと昔によく聞いたことがあります。

 

しかし、中古車が壊れやすいのは
10万円以下の車に多いだけで20万円代では
壊れた車はまだ手にしたことがありません。

 

 

 

 

ただ、メンテナンスノートがあったなら
ノートを見れば、どういうメンテナンスが行われたかわかるはずです。

 

もし、メンテナンスノートが無いという場合は
車を買ったらすぐに信頼できるディーラーに行き
以下の部品を見てもらうのが良いでしょう。

 

 

バッテリー

 

プラグ

 

エアクリーナー

 

ドライブシャフトブーツ

 

タイロッドエンドブーツ

 

 

以上に加えて、オイル関係の交換などもしたほうが良いですね。

 

オイル交換をしたほうが良いというのは
前のオーナーが、オイル交換をしていたのかどうかが
全く分からないからです。

 

 

中古車は故障しやすいという常識は実は嘘

 

 

僕の場合は、問答無用でバッテリーは古ければ即交換しますし
プラグも交換してしまいます。

 

ただ、これまで僕は色んな中古車を買ってきましたが
10万円以上の軽自動車を買って
プラグが新品だったことは、まだ一度もありません。

 

 

 

捨てても良いようなプラグが付いている可能性もあるので
ここは要チェックでしょう。

 

 

 

 

中古車は新品よりも壊れるのが早いのは本当?

 

中古車は故障しやすいという常識は実は嘘

 

 

 

結論から言えば、全くその通りです。

 

ただ、ここで言うのは「壊れる」ではなく
交換すべき部品が消耗しても放置していた」というほうが正しいかもしれません。

 

 

 

 

ただ、消耗品を放置して症状が悪化していくケースもあり
新車でも中古車でも結構早く壊れていくのではないでしょうか。

 

ハッキリ言えば、メンテナンスをしない人が
新車を買っても中古車を買っても壊すときは壊すということです。

 

 

 

 

つまり、メンテナンスをしっかりして
交換すべき部品はしっかりと交換するということをすれば
中古車でも長く乗ることができるんです。

 

もちろん、新車と比較して中古車の場合は
部品が痛むのも早いですけどね。

 

 

中古車は故障しやすいという常識は実は嘘

 

 

たとえば、ドライブシャフトブーツなどは
あなたが購入する前の人が運転をしていたはずなので
だいぶ、傷んでいるはずです。

 

なので、僕が中古車を買ったら
まず最初にチェックするのはドライブシャフトブーツです。

 

 

 

 

破れていたら行きつけのディーラーに言って交換してもらいます。

 

僕の場合は中古車を買ってすぐにプラグとかエアクリーナーも
交換しています。

 

 

中古車は故障しやすいという常識は実は嘘

 

 

ただ、激安の中古車は保証がないことが多く
40万円近く出して買ったミライースは保証がついていました。

 

それでも、新車の保証よりも
手厚いものではないので行きつけのディーラーを
確保して、担当をつけてもらい車を見てもらうのが一番ですね。

 

 

走行距離が多いと故障するリスクが高い?

 

中古車は故障しやすいという常識は実は嘘

 

 

中古車販売店に勤務する人の多くは
「走行距離が少ない車が一番良い状態」と言います。

 

体験的な話ですが、これまで走行距離が多い車を
何台か乗ってきました。

 

 

 

中には、年式が昭和64年式で、とても古いのに
なぜか走行距離が1000キロという不思議な車も購入したことがあります。

 

 

 

 

まあ、そういう不思議な車はアレなんで
例外としておきましょう。

 

基本的に、走行距離が多い中古車は
部品が痛んでいるケースも多いです。

 

 

 

 

しかし、ちゃんと交換していくことで良い状態を維持することができます。

 

僕から言わせていただければ
走行距離が多い少ないに限らず
購入後のメンテナンスが行き届いていない場合は壊れる可能性が高くなります。

 

 

 

 

なので、中古車を買ったらすぐに交換すべきものはないか
点検をしていき、交換すべき部品を発見したらすぐに交換しましょう。

 

中古車販売店の人とは違う意見になりますが
走行距離が多い車でも調子のよい車は存在します。

 

 

 

これはメンテナンス次第でしょう。

 

 

 

ただ、10万円以下のポッキリ中古車の場合は
最初から故障している可能性もあるので
修理代のほうが高くつきます。

 

ここで言っている中古車は10万円以上のポッキリ車です。

 

 

 

ただ、車の状態や使われ方も関係しているので
全ての車が、これに当てはまるわけではないということも付け加えておきます。

 

 

 

 

まとめ

 

中古車は故障しやすいという常識は実は嘘

 

 

走行距離が多い車も少ない車も
買ってすぐにチェックすべき部品があります。

 

中古車の価格が安ければ安いほど
チェックしないと走行距離が少なくても壊れてしまいます。

 

 

 

 

たとえば、ドライブシャフトブーツが破れていることに気が付かず
そのまま長いこと走行しているとドライブシャフトに
大ダメージを与えてしまいます。

 

ドライブシャフトブーツの中に入っているグリスが
全て抜けてしまうとドライブシャフトは最悪ミッションから抜ける危険があります。

 

 

 

 

その結果、重大な事故につながる可能性もあるんです。

 

ドライブシャフトの交換は、車種によっては
高額な修理代となるので、中古車を買ったらすぐに
ドライブシャフトブーツを要チェックです。

 

 

 

 

次に、プラグやエアクリーナーなど場合によっては
新しいものに交換していきます。

 

たまに、中古車を整備したときにサービスとしてエアクリーナーや
プラグを新しいものに交換してくれている場合もあります。

 

 

過去に1度しか経験がないですが・・・

 

 

僕が購入したミライースの場合は、ドライブシャフトブーツは
サービスかどうか知りませんが、新しいものに交換されていたんです。

 

でも、エアクリーナーは汚れていたし
プラグは電極がない状態だったので
自分ですぐに交換しました。

 

 

 

中古車の走行距離は意識しないほうが良い理由 ほかの販売店と値段を比較したいならこちらのサイトが便利です。
中古車検索や中古車販売などの中古車情報なら「カーセンサーnet」