中古車の傷やヘコミを後から発見した失敗事例

僕は中古車を何度か購入して
傷やヘコミなどは了承したうえで買っています。

ですが、40万円近いミライースだけは
傷やへこみがないものと思っていました。

なぜなら、実際に見に行っても傷やヘコミが
全くないと思っていたからです。

しかし、よく思い出してみると
確認できなかった箇所があり
その確認できなかった部分にヘコミがあったんです。

つまり、傷やヘコミがある部分は何らかの形で
見えないように車を置いていた事を思い出しました。

また、修正ペンで修正した後も発見したんですが
実際に見に行って傷がない車を買ったものだと
このヘコミを発見するまでは大変うれしく思っていたんです。

でも、欲しい車を見に行くときは奮状態で
見落としもひょっとしたらあったかもしれません。

しかし、今回の失敗というのは
傷やヘコミのある部分は見ることができない状態だったので
仕方ないものだと感じています。

中古車を買ったときに「ヘコミも直してほしい」と
販売店に依頼しても直してもらえないこともあります。

なので、納車するまでに傷やヘコミを修理をしてもらうなら
別に見積書を作成してもらうのが良いですね。

中古車販売店で傷やヘコミを修理してもらう場合は請負契約となります。

口での約束でも「直してほしい」と依頼した時点で
販売店側は注文されたと認識します。

また、中古車の金額に修理費が上乗せされて請求されます。

色んなトラブルを避ける意味でも
口頭での口約束だけではなく
見積書を作成してもらうのが良いといえます。

基本的に、中古車は傷やヘコミを修理しないで販売していることが多いです。

あまりにも、ひどい傷やヘコミの場合は
車両本体価格に修理費用が含まれていることもあります。

なので、傷やヘコミを修理してもらう前提で買うこともできるでしょう。

たとえば、欲しい中古車に傷やヘコミがあるからという理由で
値引き交渉をする人が多いですが、基本的に値引きは難しいですね。

なぜなら、中古車は人が使った後の車なので
多少の傷やヘコミはあって当然だからです。

それを承知の上で購入するのですから
値引き交渉は極めて困難だといえます。

実は、傷やヘコミのある車は基本的に
通常での相場よりも安く販売されることが多いです。

たとえば、5年落ちの自動車でも傷やヘコミがある場合は
通常の相場よりもかなり安く販売していることがあるんです。

つまり、最近の車なのに激安販売されている中古車は
傷やヘコミが激しい可能性もあるということですね。

中古車は傷やヘコミがあることを承知の上で購入するのだから
値引き交渉はむつかしいということになります。

つまり、中古車を見に行くときは外装も本当にじっくり見ることが大切です。

年式の古いでも傷やヘコミがなくきれいな状態の車もあるので
外装も気になるならじっくりと見るようにしましょう。

また、見えない部分ほど
時間をかけてみるのが一番です。

なぜなら、見えにくいようにしているということは
そこに問題があるからかもしれないからです。

中古車は、見るべき部分が多いのですが
外装を簡単にみるという場合は
傷やヘコミが無いかチェックしていくのも良いですね。