弓道dvd(増渕敦人監修)の口コミ・評判ってどうなの?

弓道が上達しない・・・生徒・子供に上手く指導できない・・・と悩んでいませんか?手の潜在能力を引き出し、能力を最大限に発揮させる!人一倍、練習量はこなしているのに、伸び悩んでいる…今の指導メニューやトレーニングは、本当に効果的だろうか。

 

弓道上達革命 〜初心者と指導者向け〜【天皇杯覇者 教士七段 増渕敦人監修】DVD2枚組

 

鹿沼高校では弓道部に入部し、そこで顧問の増渕先生と出会い、2年ほど指導を受け、2年連続で全国大会に出場することができました。増渕先生には、実技の指導を受けた記憶はありません。どちらかというと、私のシュートスタイルを見て、一言二言アドバイスをしてくれたという感じです。その言葉がとても的確で、何度か射直しているうちに、不安が一気に解消されたことを今でも覚えています。
時には目の前で弓を引いてくださることもあり、それを見ながら練習するのは最高の経験でした。先生の引き方と自分を比べて、どうすれば上達し、的に当てることができるかを考えたりしました。そんなことを教えてくれたのが、先生の姿でした。
あまり多くを語らないことで、私(たち)の自分で考える力を養い、いつでもどこでも最高の自分を持っていくことを教えてくれたように思います。
そんな指導が詰まった増渕先生監修の「弓道上達革命」は必見です。

 

私が弓道を始めたのは高校生のとき。想像していたのとは違い、ただ的に当てるだけではない奥深さに引き込まれました。主将になり、後輩を指導する立場になりましたが、的中率が上がらない時期もありました。何が足りないのか......迷ったときに、いつも解決の糸口を与えてくれたのが増渕先生でした。
増渕先生は、要点を簡潔な言葉で伝え、自分で考えさせることで私たちに教えてくれました。その教えをもとに、私は部員たちと一緒に基本に忠実に技術を磨きました。その結果、関東大会男女アベック優勝、インターハイ団体戦6位、国民体育大会金剣・小判でそれぞれ7位、5位と、多くの大会で好成績を残すことができました。増渕先生のご指導がなければ、このような好成績を残すことはできなかったと思います。
大学入学後も弓道の勉強を続けました。その間も増渕先生の教えをもとに、射の訓練を続けてきました。社会人になった今も、それは変わりません。増渕先生の教えは一生の宝物です。

 

私は高校3年間、増渕先生の指導を受け、3年生の時に国体出場が決まりました。国体に出場できるほどの射撃ができるようになったのは、先生の指導のおかげです。国体で入賞できたことは、私の一番の思い出です。増渕さんの指導の魅力は、射撃がうまくなることだけではありません。技術的な指導はもちろん的確で、正しい理論を当てはめるだけでなく、多くの経験をもとに、私たちに合ったショットを見つけてくれます。また、弓道の一番の魅力は、自分の射に向き合うということは、自分と向き合うということだと教えていただきました。射癖が治らない、試合でいつものように的に当たらないなど、自分の問題で弓道をあきらめずに、自分の困難と向き合うことです。苦しくても自分と向き合うことに意味があり、その積み重ねが本来の射法形成への道筋となるのです。このDVDは、きっと道標になるはずです。私のように「弓が好き」という一番大切な気持ちに迷いがなければ、きっとうまくいくはずです。

 

増渕さんの教え方は、シンプル・イズ・ベスト。難しいことは言わずに基本を重視した指導をされています。体格や骨格に合わせた引き方は、人によってまちまちなはずですが、全体を見ると皆の射に統一感があり、それが先生の指導の凄さなのだと思います。先生のご指導のおかげで、私は高校2年、3年と2年連続でインターハイと国体に出場することができました。特に国体では、2年目に準優勝、3年目に優勝することができました。試合中は、「こんな素晴らしい先生方の指導があれば絶対に大丈夫」と、自信と威厳を持ってやり抜くことができました。全国大会で優勝できたことは大きな成果であり、とても嬉しかったので一生忘れることはないでしょう。このような経験をさせてくれた先生には感謝の気持ちで一杯です。

 

しかし、当時は忙しくて先生と過ごす時間があまりなく、先生のノウハウをすべて学ぶには3年間は短すぎました。ですから、このDVDはとても貴重で、とても魅力的だと思います。ぜひ、ご覧になってください。