ソフトボールのバッティングのコツ・練習法
なぜ、1-22で大敗するような弱小ソフトボールチームが、わずか5年で全国大会で優勝できたのか?
その秘密は北京五輪金メダリストの三科真澄監督が明かすこのバッティング上達法にありました。
私は小学校3年生からソフトボールをやっていますが、大学で三科コーチの指導を受け、初めてトップレベルのソフトボールを知ることができ、スピードやパワーなど今まで経験したことのない全く違うものでした。
守備に関しても、三科コーチならではの様々なトレーニング方法があり、今までやったことのない基本的な練習や実践的な練習に新鮮さを感じています。新しい技術を身につけ、日々成長できることがとても嬉しく、グラウンドに行くのがいつも楽しみです。
入団当初は、ノックの際に全くボールが追いつかず、ミスを繰り返していましたが、三科コーチの指導のもと、徐々にミスが減り、スムーズにボールをキャッチして送れるようになりました。
これからももっともっと練習して、三科コーチのような選手になれるように精進していきたいと思います。
三科コーチはとても温かい方で、ソフトボールの技術だけでなく、ソフトボールを通じて人間性や社会人としてのあるべき姿を教えてくださいます。
技術は言葉だけでなく、実際のプレーで教えてくださるので、とてもわかりやすく、動きもイメージしやすいですね。
打撃面では、ボールのコースや高さに素早く反応し、力技に頼らず、体を使ってパワーを出し、長打を打つ姿に魅力を感じています。
同じように守備の選手にも、各ポジションでのプレーの仕方、ボールの受け方、送り方、それぞれの場合の動き方などを細かく指導しています。
三科コーチは選手が理解できるまで教えてくれるので、より深く理解した上で次のステップに進むことができます。これからもいろいろなことを学び、技術的にも人間的にも三科コーチに近づいていきたいと思っています。
私は大学でソフトボールを始めて2年目になりますが、三科監督からはソフトボールの技術だけでなく、人としてのあり方についても多くのことを教わりました。
特に、人と接するときに大切なのは、挨拶と会話だと教えていただきました。
挨拶は心の花束であり、会話を通じて相手の気持ちや考えを理解することができます。
練習の最初から監督と選手が一つひとつのプレーについて話し合い、細かいことでも追求し、改善策を学ぶことで、練習中にも会話力を養うことができるのです。
バッティングでは、監督から全身の細かい動きを教わり、以前は全身を使うことができませんでしたが、今では全身をうまく使えるようになり、打球の質も変わってきました。