パワーウィンドが助手席側のスイッチしか使えない？！

中古で買ったライフH15年式（JB5）ですが
買った時からパワーウィンドウが助手席側しか
操作ができない状態なでした。

メーカーでは・・・

「モーターが壊れている可能性がある」

そんなことを言われましたが
納得はいかないですねぇ。

自動車のプロで、しかもメーカーだからといって
すべてを信じるわけにも行きませんからね。

僕自身は、メーカーの人にモーターが原因だと言われても
モーターが原因だとは考えられないんですよね。

なぜなら、助手席のスイッチでは
開けたり閉めたりができるからです。

毎回スムーズに作動するので
モーターが故障しているとは考えにくい。

まあ、自分で納得したいので
いろいろと、悪あがきをしてみたいと思います（笑）

ネットでの情報を見るとパワーウィンドウスイッチを外し
中身の基盤を掃除すれば動くようになるんだとか。

じゃあ、パワーウィンドウスイッチを外そう♪

というわけで、パワーウィンドウスイッチを
単独で外す作業をしようと思います。

まず、内張りを剥がすために
以下の道具を使いました。

ドライバー（+）

内張り剥がし

パワーウィンドウスイッチを外すために
運転席側のドアの内張りを外します。

最初に、ネジを外していくことにします。

ドアノブの所	パワーウィンドウスイッチの側にあるポケットの中

ライフJB5の内張りはドアのノブのところと
ドアの小さなポケットの「2箇所」に
ネジがあるのでこれを外します。

どちらも、本来はカバーが付いているんですが
僕の車は、そういうのがついていませんでした。

前のオーナーが一度内張りを取り外したときに
つけ忘れたのかなぁ。

そう考えると、ひょっとしたら前のオーナーが
コネクターを外していてパワーウィンドウが
片方でしか操作ができないのかもしれません。

確認をする上でも外して見る価値はありそう。

さて、次に、内張りを剥がしますが
内張り剥がしで「クリップ」を取り外していきます。

失敗すると内張りが破れたり破損するので
慎重に作業を進めてくださいね。

同じライフJB5でも年式が違えば
クリップで止めている部分も違うみたいなので
クリップの位置を確認しながら外すほうが良いみたいです。

クリップを外し内張りを全体的に外したら
次はワイヤーを外します。

これは、2箇所で固定されているので
はずしてくださいね。

そして、こんどはコネクターを外すわけですが
これが、結構硬くて、なかなか外せませんでした。

まあ、何とか外したんですけど
これで、完全に内張りがフリーの状態になりました。

パワーウィンドウスイッチの裏側を見ると
3箇所ネジで固定されているのでこれらのネジを緩めます。

これで、完全にパワーウィンドウスイッチを外すことが出来ました。

パワーウィンドウスイッチをみましたが
ものすごくホコリまみれで汚いですね（苦笑）

いやいや、これは、スイッチの不都合が出ても
ちょっとおかしくない状態ですね。

なので、家に持ち帰り綺麗に掃除をすることに・・・

使い古しの歯ブラシでキレイに掃除したんですが
そんなに綺麗になりませんでした。

でも、掃除をする前と比較すれば
多少はキレイになったような気がします。

掃除前	掃除後

スイッチとかを単独で外していきましたが
写真を取るのを忘れてましたね（汗）

とはいえ、中の基盤を確認できなかったので
中古のライフJB5のパワーウィンドウスイッチを
楽天で買ったんですけどね（汗）

まあ、パワーウィンドウスイッチを分解できないなら
無理する必要はないので、中古でも
本体を買うほうが速いかと思います。

僕自身は、ときすでに注文をして
パワーウィンドウスイッチの交換準備に入ってます。

後日取り付けようかなぁ。