KF-VEエンジンは2018年現在では
ダイハツの主流のエンジンとなっています。
今回は、ミライースを例にして
エアクリーナー交換の方法を紹介します。
そして、KF-VE型エンジンの場合は
どれも同じなので参考にしてみてくださいね。
エアクリーナー交換時期は「5万キロごと」となっていますが
汚れがひどければ、5万キロ以内でも交換します。
しかし、5万キロ以内でも汚れていたら
交換をしたほうが良いといえます。
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エアクリーナーが汚れていると
車の本来の性能を発揮しないし
燃費も悪化するので交換はしたほうが良いでしょう。
今回は、多少汚れている程度でしたが
交換をしてみました。
まず、KF-VEエンジンの場合は
細長いエアクリーナーボックスがあります。
このエアクリーナーボックスには
4つの固定金具で固定されているので
金具を取り外しましょう。
固定金具の取り外しは工具は不要です。
固定金具の先に、ななめに出っ張っている部分に
指をかけて手前に引くようにすると外れます。
ヘッドライト側から見て右についている固定金具は
逆に取り付けられているので下側に指をかけ取り外します。
すると、エアクリーナーボックスのフタが開くようになりますが
このフタは完全に取り外すことができるので完全に取ってしまいましょう。
理由は、そのほうがエアクリーナーの交換がしやすくなるからです。
そして、フタを取り去ってしまうと
エアクリーナーエレメントが見えるので
めくりあげるように取り外します。
特に注意ポイントはないですが
交換中にホコリが入らないように注意しましょう。
新しいエアクリーナーエレメントは
古いエレメントが付いていたように
はめ込むだけで簡単に取り付けることができます。
今回交換をしたのは、純正品に近いものであり
吸気効率を上げるような製品ではありません。
なので、純正品のエアクリーナーと同じで
性能的にも全く変わらない製品を選び交換をしました。
理由としては、マフラーを交換していない車なので
特に、吸気効率の良いエアクリーナーに交換しなくても良いと判断しました。
つまり、エアクリーナー交換時期は
距離に関係なく汚れていたら交換をしたほうが良いということです。
なぜなら、エアクリーナーが汚れていると
車の性能が落ちてくるし燃費も悪化してくるからです。
なので、定期的にエアクリーナーの汚れはチェックしたほうが良いかもしれません。
KF-VEの場合は気軽にエアクリーナーの汚れを
チェックできるので時間があればメンテナンスがてらに
点検をしてみると良いでしょう。
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