寒い冬の夜に、あたたかくて美味しい雑炊は最高です。
特に、タラバガニを使った雑炊は贅沢な一品で、身体を温めて心地よい食事を楽しむことができます。

 

今回は、タラバガニの雑炊の作り方をご紹介します。

 

材料

タラバガニの身（生または解凍済み）
ご飯
だし（昆布と鰹節から取ったものまたはだしの素）
醤油
みりん
しょうが（薄切り）
酒
たまねぎ（薄切り）
にんじん（薄切り）
ほうれん草やその他お好みの野菜
青ねぎ（みじん切り）
卵
香りの良いごま油
おろしポン酢（オプション）

 

作り方

解凍済みのタラバガニの身を使用する場合、水気をしっかり切ります。生のタラバガニを使う場合は、殻を剥いて身だけを取り出します。身は大きめの一口サイズに切りましょう。

 

鍋に水を入れ、昆布を浸け置きし、火にかけて昆布からだしをとります。昆布がふっくらとしたら、鰹節を加え、再び煮立たせてから火を止めます。だしの素を使う場合は、指示に従って作ります。

 

だしを煮立てた鍋に、ご飯を加えてかき混ぜます。続けて、醤油、みりん、しょうが、酒を加え、中火で煮ます。野菜（たまねぎ、にんじんなど）を加え、野菜がしんなりするまで煮続けます。

 

タラバガニの身を鍋に加え、軽くかき混ぜます。身が温かくなり、色づくまで煮続けます。身が柔らかくなるまで、おおよそ5分間程度です。

 

卵を割り入れ、かき混ぜながら煮ます。卵が半熟状態になるまで煮続け、とろみをつけます。

 

雑炊が完成したら、青ねぎとごま油を加え、軽く混ぜます。お好みでおろしポン酢をかけて、香りを引き立てます。

 

温かいうちに、器に盛り付けて、お召し上がりください。タラバガニの風味が広がる贅沢な雑炊が完成です。

 

寒い季節には、タラバガニの雑炊が身体と心を温めてくれます。
家族や友人と一緒に楽しんで、贅沢な食事体験をお楽しみください。